縄文じいさんの屋久島と大阪の二重生活日記

縄文じいさんの活動情報や屋久島と大阪の二重生活日記です。

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僕が伝説だって・・?(^_^;)

僕が10年間会社務めした後に通った中央美術学園のFacebookページを見つけたので、何だか懐かしくなって書き込みをしたら、Facebook担当されている方が、学園長から僕の事を伝説のように聞いていたって・・。
何だか嬉しいやら恥ずかしいやら・・・。(⌒-⌒; )
そんな僕ですが、実は卒業後は一度も学校に挨拶すら行ってません。
当時、10年間の会社務めをした後、脱サラして入学したので同級生では最年長でしたし、他のコースでは講師の方が僕よりも年下・・なんてこともありました。
でも、絵を勉強したいという想いは誰よりも強かったと思うし、真面目に勉強に取り組んだと思うので、二年目には特待生にも選んでもらえて、学費をいくらか免除もしてもらえました。
先生方も、卒業後の僕に少しは期待してくれていたと思います。

そんな事が、逆に何かしら成果を上げてからでないと見せる顔が無い・・・という思い込みに僕の中で発展してしまいました。

僕にとっての成果って何だろう?
有名になるとか・・・そんなことにはあまり興味も無いし、そんな才能が無いのは自分でも分かっています。
でも、一貫して好きなことを仕事にして生活を成り立たせることができたらどんなに幸せなことだろう・・・という思いは変わっていません。
仕事って一日の大半を占めるし、そこで好きな事で生活できたら・・・、もしくは今の仕事が好きと思えるのなら人生の半分は成功したと言えるのではないか?と思うのです。
そんな事を身をもって証明できて、はっきりと言える自分になることが僕にとっての成功と言えるのではないかと思います。

今の僕は・・・・。
遠く及ばず・・・って感じです。
会社を辞めた後に今の生き方を後悔したことは一度もありません。
サラリーマンに戻りたいと思ったことも一度もありません。
僕には今の生き方が天職であり運命であり宿命のように思えるので、道を間違っているとは思えません。
その道の上に、僕に与えられた特有の学びもあると思っています。

道は間違っていない・・・。
今は屋久島と大阪を行ったり来たりの生活ですが、それも屋久島移住が間違っていたからではなくて、通るべき道だと思っています。

ただ、まだ成功はしていない・・・。
決して自分は不幸だとは思っていないし、むしろ幸せだという実感もあります。
でも、まだ成功だとは言いたくない。
もっと高い次元を目指しているので・・。
あと、好きな事で生活できたら・・・ってところは、ちょっとあやふやな状態で、むしろ好きなことは仕事にしない方がいい・・・なんて人には言ってしまっています。
好きな事で生活するというのは、本当に壁を突き抜けた人にしか言えないかもしれません。

では、成功と言うのに足りないことって?
やっぱり経済的な部分が大きいですかね。
よくお金なんて・・・って言う人がいますが、僕はそんな事を言う人とは話もしたくありません。
その人は、本当の自分自身と全く向き合っていないからです。
お金なんて・・・って言うのなら、一円残さず全額困っている人に寄付すればいいのです。
お金は絶対に必要・・・というのが大前提で、その上でじゃぁ、いくらあれば十分か?ということでの議論になると思うんですね。

税金も年金も払わなくていい。
困ったら生活保護を受ければいい・・・なんて、自分は社会からの恩恵を受けていながら、自分から社会に還元しないと最初からそう思っている生き方は、人に誇れる生き方だとは思わないし成功だと思えません。
まぁ、税金が無駄に使われているのでは?という疑惑はありますが、それは政治の問題であって別問題です。

長くなってしまいました・・・。(^_^;)

自分の描きたい絵を描いて、結果としてお金が付いてくる・・という形を理想としていたのですが、それはやっぱり相当難しいな・・というのが正直なところです。
世の中にニーズに応えて絵を描くというのは、僕にとってはアートではなくサービス業のジャンルと考えていたのですが、今はそのサービス業を好きだと思えるよう自分を変えた方がいいのかな?と悪い意味ではなく、それも修行という意味で前向き考えています。

中美に通って、もし自分にとってマイナスだったことを挙げるとするなら、それは絵を難しく考えるようになってしまって、絵を気楽に描けなくなったということかな。
やっぱり美術史なんかを知ってしまうと、自分もその流れの上に乗らなきゃ・・という心理が働いてしまって、絵を描く前に理屈ばかり並べるようになってしまいました。

ああ、でもそんな事をマイナスだととらえずに、それも勉強だったと思えないこともないから、やはり自分がどう捕らえるか?
自分次第ですね。

誰かが言ってたな・・。
型破り・・というのは、一度は型にはまって、それを打ち砕くから型破りなんだ・・って。

まぁ、型がどうのこうのって、どうでもいいのですが、とにかくまず稼ぎまくって、経済的に自由になりたい・・・。
もし自分がアーティストだって言うのならお金の為に描く・・というのは後ろめたい気持ちになるんですけどね。
♪(´ε` )

ああ、まだまだ中美に見せられる顔が無いや・・・。(-_-;)

*Comment

NoTitle 

う~ん・・・私も振り返ってしまった。
何度かあった人生の選択を、決して後悔はしてないけど。
でも、思い描いていた姿ではないな~(笑)

>お金のために描く
それがプロだと思いますよ。
  • posted by midori 
  • URL 
  • 2013.03/13 23:25分 
  • [Edit]

NoTitle 

絵画の世界では、プロという言葉の解釈も一筋縄ではいかないのです。
僕が通った中央美術学園には、アートコース、イラストコース、コミックコース、あとCGコースだったかな?・・のコースがあって、僕はアートコースに在席していたのです。
アートコースは、お金の為に絵を描くという考えは無いのです。
芸術思考が強く、あくまでも自分が描きたいものを描いて、発表するのも個展や大きな絵画コンクールで賞を取ることを目指すという感じですかね。
そして、作品は美術館に買ってもらうことを目指す・・みたいな・・。(笑)
そして美術史に名を残す・・みたいな。
その考え方が僕の根っこに染みこんでしまって、それでいて屋久島では仕事が無いから、どうしても絵で生活しようとすると矛盾が生じるわけです。
そのことが僕の生活を精神的に困難にしていると思います。
イラストコースは、最初っからクライアントの要望で絵を描く・・という考えがあるので、お金の為に絵を描くという行為も抵抗なく受け入れられるでしょうね。
結果的にお金が後からついてくるのならいいのですが、お金のために絵を描くというのは後ろめたい気がして・・・当時の先生に顔を見せようもんなら、軽蔑の目で見られそうな強迫観念があって・・・。
コミックは、やはり人気が出なきゃ話にならないので、むしろ売ってなんぼ・・って考え方でしたね。
当時、すでに縄文じいさんの絵を描いていたのですが、お隣のコミックコースの先生にウケが良かったのです。(笑)
この考え方というのが、なかなか変えれそうで変えられないんですよね。
もっと根本的な自分が一番大切にしなきゃいけない価値観は何なのか?
自分の役割は何なのか?
そういうことに真剣に向き合って、自分の居場所をはっきりさせないと、いつまでも煮え切らないままになってしまいそうですね。
まぁ、僕も若くないので、自分が純粋に描きたいことを目指すよりも、イラストコースやコミックコースのような考え方で、まず生活を成り立たせることをやっとはっきり目指そうと決めたところですね。(笑)
また長くなってしまいました。
スイマセン。
  • posted by うえだまさのぶ 
  • URL 
  • 2013.03/14 00:05分 
  • [Edit]

お金は大事だけど、お金のために働いてはいけない。そう思います。 

僕も好きなことをして稼げたらどんなにいいだろうと思ったクチなので縄文じいさんの言わんとするところがよくわかります。特に職人肌なのでお金なんて、人気なんて、と思っていたところが。

けれどお金ってやっぱり大事なんですね。カウンセリングやコーチングの仕事をしていて無料でやっていたとき、その人の悩みの大部分をうけおっていた。するとその人は元気になって私は倒れていたのですね。感じやすい体質だったので。

それで少しずつお金を受け取るようになった。すると喜びが増して仕事に精が出るようになった。お金を受け取ることのすばらしさを感じた瞬間です。

ですがその後、今度はお金を受け取るために仕事をしているんじゃないか、という想いが出てきた。すると今度はまた苦しくなったんです。人をお金と観るような感じかな。

で、提案はするけれども薦めはしない、という姿勢でいくようにしたんです。お好きならお選びくださいという感じで。するとお金のためではなく好きなことをしてお金も受け取れるように徐々になっていきました。

そんな感じです。

PS いづれにしても僕は縄文じいさんの世界が好きです。

NoTitle 

ひろ健作 さんのおっしゃる事は、僕もよく分かります。
僕もアトリエの営業を開始した時、無料で開放していました。
気の利く人なら、グッズを買ってくれましたが、そうじゃない人は、ほんと絵を見るだけでした。
自分の時間も拘束されるし、証明の電気代だってかかります。
その内、自分の中で悪い感情が起こるようになりました。
また、気遣いでグッズを買ってもらうのも、なんか悪いなぁと思うようになりました。
なので、ちゃんと、アトリエ内を改装して、入場料を取るようにしました。
それで悪い感情は起こらなくなりました。
お金のことを語るのはいやらしいという風習があるかもしれませんが、お金のことを解決するのは、やっぱり正直になることしか無いなぁと今は思っています。

僕は、人に無料で与えることができるほど心の広い人間ではないし、自分のやりたいことを追求するとお金もかかります。
だからお金を稼ぐ必要があります。
だから、そのために商売をします。
ようするにギブアンドテイクですね。(笑)

僕も映画とか好きなので、レンタルで借りたりしますが、気に入ったものは不正にコピーするのではなく、ちゃんとお金を出して買うようにしてます。
Blu-rayを一枚買ったくらいじゃ微々たるもんですが、また新たな作品を創って自分を楽しまして欲しいという思いを込めて購入します。

以前、僕の原画を購入してくれた方がいて、かなり高額な金額でしたが、僕の言い値で買ってくれました。
『そのお金で、また次の創作に役立てて下さい』と言って・・。

お金をもらう場合も、お金を使う場合も、正しいお金の稼ぎ方、正しいお金の使い方ってあると思いますね。
お金を頂く以上、ちゃんと気に入って買ってもらいたいな。
喜んでもらいたいな。
グッズ1つを梱包するにも、手抜きしちゃいけないな・・・。
そういう心がけは忘れないようにしています。(笑)
  • posted by うえだまさのぶ 
  • URL 
  • 2013.04/13 02:32分 
  • [Edit]

本当に共感しました。 

うえださんの文章を読んでこの人はやはり間違っていないな、という感を強く持ちました。私もお金を払うものには払って、という意識が強いからです。これからも何かの折り、紹介させていただきますね。心からの感謝を込めて。

NoTitle 

ありがとうございます。
完璧な人はこの世には存在しないと思っています。
だから、ダメなところを素直に出せばいいのかな・・と思います。
一番良く無いのは、自分を良くみせようと理想論を語ることですね。偽善は罪だと思っています。(笑)
  • posted by うえだまさのぶ 
  • URL 
  • 2013.04/14 16:31分 
  • [Edit]

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うえだまさのぶ

Author:うえだまさのぶ
うえだまさのぶの日記です。
『好きな場所で、好きなことを仕事にして生きていけたら、どんなに幸せなことでしょう。』そんな理想を実現すべく屋久島に移住して11年目になります。一応、人からは画家と思われているようですが、自己紹介ではお土産屋さんと説明します。(笑)お察しの通り、悪戦苦闘の日々です。
縄文杉を擬人化した『縄文じいさん』が代表作です。宜しくお願い致します。

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