縄文じいさんの屋久島と大阪の二重生活日記

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特攻花ゆれる・・神の風に吹かれて・・2013

特攻花が道端にちらほらと咲き乱れる季節となりました。
正式名称は、オオキンケイギク。
『特攻花』とは、鹿児島特有の呼び方らしいです。

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太平洋戦争中に、最初の特攻隊が出撃した昭和20年3月に発芽し、最後の出撃となった同年6月に実を結んだことから、『特攻花』と呼ばれるようになったそうです。・・・・と何かの解説を見ましたが、実際には外来種であるこの花は当時は咲いておらず、特攻花と呼ばれるようになった経緯にはいろいろな説があるようです。
何でもある映画の中で、この花を『特攻花』と呼んだことからその呼び方が世間に広がったという説もありますし、地元の方の話では、特攻隊の出撃時期と同じことから、のちに自然とそう呼ばれるようになったんじゃないか?という話もお聞きしました。

百田尚樹氏の『永遠の0』が大ベストセラーになっているので、特攻隊に興味を持つようになった方も多いんじゃないでしょうか?
映画にもなるらしいので、ますます再認識されるでしょうね。

自分の命なのに、自分のために生きることができなかった・・・。
本当は死にたくないのに、お国のために自ら死ななければいけなかった・・・。
心の中で泣いているのに、元気いっぱい満面の笑みを装いながら死にに行くのです。
何とも切ないそんな時代が現実にあったのです。

そのことを思うと、自分も含めて今の時代の人間は、なんと甘ったれた生き方をしているのでしょう・・・。
自分の命を自分のために使う・・・そんな当たり前の事も、実は当たり前じゃなく、奇跡的な幸せなんだということを再認識して、自らの命を投げ打ってまでこの国を守ろうとした人達の分まで自分の命を大切に生きなきゃいけないなぁとしみじみ思うのです。

僕は数年前から、心を清めるために時々ここに行くようにしています。
知覧特攻平和会館
http://www.chiran-tokkou.jp/

『お国のために喜んで行きます。天皇万歳』的な遺言が沢山展示されています。
検閲があって、遺言にすら本音を書けなかった時代。
その魂のこもった一文字一文字の裏に隠された悲しみを想うと本当に切ないです。
もし行かれたことのない方は、是非一度足を運んでみては如何でしょうか?

特攻花が咲き乱れるこの季節になると、戦争で亡くなられた方々の魂がこの花の元に帰り宿って、当時を楽しめなかった分、風に揺られながらゆったりと今を楽しまれているのではないか?
僕はそんなことを想像せずにはいられません。
そこには本当に神の風が吹いているかのように見えるのです。(T_T)

ちなみに写真は過去に撮影したものです。

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うえだまさのぶの日記です。
『好きな場所で、好きなことを仕事にして生きていけたら、どんなに幸せなことでしょう。』そんな理想を実現すべく屋久島に移住して11年目になります。一応、人からは画家と思われているようですが、自己紹介ではお土産屋さんと説明します。(笑)お察しの通り、悪戦苦闘の日々です。
縄文杉を擬人化した『縄文じいさん』が代表作です。宜しくお願い致します。

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