縄文じいさんの屋久島と大阪の二重生活日記

縄文じいさんの活動情報や屋久島と大阪の二重生活日記です。

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複製の価値観とは?


大判プリントしております。

右の『森の中で・・・2014』が出力できる最大寸法。

幅が24インチで長さ方向にはいくらでも長い絵を出力できるのですが、パネルの規格サイズが無いから特注になりますね。
経済的に余裕ができたら、そんな長い絵にもチャレンジしたいですね。

最近は、木枠の側面にも絵を回り込ませて、木枠の裏面でタッカーを打つのが流行だと思うのですが、
そのやり方だと絵の部分がかなり小さくなるので、そこは妥協して側面は黒い製本用のテープでカバーすることにします。

IMG_2235.jpg

複製でも大きいと見応えありますね。
満足満足。

これで心置きなくCGで創作できます。

絵の具で描いた1品物の原画を望む声もありますが、僕はもう物質への執着から解放されたいので、絵の具ではもう描きたくありません。

僕が一番重要視しているのは、そこに描かれている世界感であって、それを楽しんでもらえたらそれで十分なのです。
1点しか無い希少価値というのは、本来僕が生み出したい価値とは別のものです。

音楽のように、その場で消えてしまうもの。
複製にしてもプラスチックのペラペラな円盤。

小説も複製です。
物質的には単なる紙の束。

映画も映画館で観たら、後は記憶の中に残るだけです。
Blu-rayという複製を手に入れることができますが、物質的にはやはりプラスチックの円盤です。

写真も複製できますよね。

どれもそんな特別に裕福な人じゃなくても手に入れることができます。
子供だって、お小遣いを貯めれば買えるものばかりです。

そういうものでも十分人を感動させることができます。

僕の絵も、木製パネルとそれに貼り付けた布・・・というだけで、希少価値という内容とは関係の無い価値は持たせたくないと思います。

僕の好きな作家の1人である、笹倉哲平氏の原画展を観たことがありますが、確かに原画は複製とはまるっきり違って良かったなぁ〜。
たしかに直接手から生み出されたものには、魂が宿ってるようなそんな力強いものは感じますけどね。

でも、僕がそんな原画を所有したとしたら、もう大変でしょうね。
長期で家を空ける時、火事になったらどうしようとか、泥棒が入ったらどうしようか・・とか気になって仕方ないでしょうね。

物に執着しない人格ができたら、また絵の具で描いてみようかな・・・なんて思うかもしれませんけどね。
(^_^)b

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うえだまさのぶ

Author:うえだまさのぶ
うえだまさのぶの日記です。
『好きな場所で、好きなことを仕事にして生きていけたら、どんなに幸せなことでしょう。』そんな理想を実現すべく屋久島に移住して11年目になります。一応、人からは画家と思われているようですが、自己紹介ではお土産屋さんと説明します。(笑)お察しの通り、悪戦苦闘の日々です。
縄文杉を擬人化した『縄文じいさん』が代表作です。宜しくお願い致します。

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