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2014.05/30 [Fri]
磯野宏夫遺作展『生命の森へ』のご案内
故磯野宏夫さんの遺作展が開催されます。
磯野さんの絵は聖剣伝説の背景にも使われていたので、ゲームをやられる方なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
是非、原画もご覧になって下さい。
日時:平成26年5月31日(土)~ 6月22日(日)
休館日:月曜日
開館時間:午前10時〜午後5時(最終入館は午後4時半まで)
会場:爲三郎記念館(古川美術館分館) 〒460-0066 名古屋市千種区池下町2丁目50番
お問い合わせ電話番号 052-763-1991
入館料:大人 1000円/高大生 500円/小・中学生 300円
詳細はこちら↓
磯野宏夫さんWEBサイト
個展のご案内ページ

僕がまだサラリーマンをやっていて静岡県磐田市に住んでいた頃、浜松で複製画の展示即売会があるということでその展示会を見に行きました。
その中で、僕は磯野さんの複製画を衝動買いしてしまいました。
寮生活でも、寮を出てからのアパート生活、脱サラして東京の美術専門学校に通っていた頃もアパートにその複製画をずっと飾っていました。
そして、今も実家の僕の部屋に飾ってあります。
何かの縁でしょうか?
磯野が屋久島で個展をされた時に観に行ったのですが、それがきっかけで磯野さんとの交流がはじまって、とても仲良くお付き合いさせて頂きました。
磯野さんが屋久島で個展をされている時に、僕のアトリエにも遊びに来て下さいました。
その時はまだ未完成だったのですが、僕のBlu-ray作品集を観て、自分もBlu-ray作品集を作りたい・・と言い出したのです。
最初は僕が作ることになっていたのですが、なかなか前に進まなかったところ、磯野さんのお友達が映像編集が得意ということで、お友達に引き継がれたのですが、あっという間に6枚も作られました。
何をそんなに急ぐのか?って僕は内心思っていたのですが、7枚目が完成間近(と奥様からお聞きしています。)というところで亡くなられました。
人の運命というものに、何か不思議なものを感じますね。
磯野さんはどう思っていたかわかりませんが、作家の多くは、自分の命と作品は同等と思っているんじゃないかと思います。
磯野さんが残した作品は、磯野さんそのものですね。
Blu-ray作品集のための作品写真撮影のために磯野さんの自宅に伺って、そのまま泊めて頂いたことがあります。その際、膨大な数の原画を見せて頂きました。
僕が持っている『ピースフル』というタイトルの原画も見せて頂きました。
同じ絵描きと言っても、磯野さんにとっては絵を描くことは日常だったようです。
グッズ作りが日常になっている僕とは大違いです。(^_^;)
とても真似できないと思いましたし、プロの人ってやっぱり根本的に違うな・・というのを目の当たりにしました。
磯野宏夫遺作展『生命の森へ』の最終日が、丁度クリエーターズマーケットの日時と重なっているので、僕も早めに名古屋に行って何日か通うつもりです。
作品は作家そのもの。
久し振りに磯野さんお会いできるのが楽しみです。
みなさんも是非磯野さんに会ってみて下さい。\(^_^
磯野さんの絵は聖剣伝説の背景にも使われていたので、ゲームをやられる方なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
是非、原画もご覧になって下さい。
日時:平成26年5月31日(土)~ 6月22日(日)
休館日:月曜日
開館時間:午前10時〜午後5時(最終入館は午後4時半まで)
会場:爲三郎記念館(古川美術館分館) 〒460-0066 名古屋市千種区池下町2丁目50番
お問い合わせ電話番号 052-763-1991
入館料:大人 1000円/高大生 500円/小・中学生 300円
詳細はこちら↓
磯野宏夫さんWEBサイト
個展のご案内ページ

僕がまだサラリーマンをやっていて静岡県磐田市に住んでいた頃、浜松で複製画の展示即売会があるということでその展示会を見に行きました。
その中で、僕は磯野さんの複製画を衝動買いしてしまいました。
寮生活でも、寮を出てからのアパート生活、脱サラして東京の美術専門学校に通っていた頃もアパートにその複製画をずっと飾っていました。
そして、今も実家の僕の部屋に飾ってあります。
何かの縁でしょうか?
磯野が屋久島で個展をされた時に観に行ったのですが、それがきっかけで磯野さんとの交流がはじまって、とても仲良くお付き合いさせて頂きました。
磯野さんが屋久島で個展をされている時に、僕のアトリエにも遊びに来て下さいました。
その時はまだ未完成だったのですが、僕のBlu-ray作品集を観て、自分もBlu-ray作品集を作りたい・・と言い出したのです。
最初は僕が作ることになっていたのですが、なかなか前に進まなかったところ、磯野さんのお友達が映像編集が得意ということで、お友達に引き継がれたのですが、あっという間に6枚も作られました。
何をそんなに急ぐのか?って僕は内心思っていたのですが、7枚目が完成間近(と奥様からお聞きしています。)というところで亡くなられました。
人の運命というものに、何か不思議なものを感じますね。
磯野さんはどう思っていたかわかりませんが、作家の多くは、自分の命と作品は同等と思っているんじゃないかと思います。
磯野さんが残した作品は、磯野さんそのものですね。
Blu-ray作品集のための作品写真撮影のために磯野さんの自宅に伺って、そのまま泊めて頂いたことがあります。その際、膨大な数の原画を見せて頂きました。
僕が持っている『ピースフル』というタイトルの原画も見せて頂きました。
同じ絵描きと言っても、磯野さんにとっては絵を描くことは日常だったようです。
グッズ作りが日常になっている僕とは大違いです。(^_^;)
とても真似できないと思いましたし、プロの人ってやっぱり根本的に違うな・・というのを目の当たりにしました。
磯野宏夫遺作展『生命の森へ』の最終日が、丁度クリエーターズマーケットの日時と重なっているので、僕も早めに名古屋に行って何日か通うつもりです。
作品は作家そのもの。
久し振りに磯野さんお会いできるのが楽しみです。
みなさんも是非磯野さんに会ってみて下さい。\(^_^
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