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2011.11/29 [Tue]
自分をたどる旅
浜松や磐田の街を車で走っても、全然懐かしくないのです。
何もかもが新しくなっていて、面影すら残っていない風景が殆どだからです。
でも、自分が住んでいたアパート周辺は、何となく懐かしさを感じることができました。

僕が住んでいたアパート。
結局、一年住んだか住まなかったかという短い期間でしたが、とても印象に残っています。
『青い星の奇跡』や『『愛は静かに降りてくる・・・』は、このアパートで生まれたのです。
数分歩いたけば天竜川の風景を見ることができます。
住む環境には結構こだわっていたので、いろいろ探しまくって決めた場所でした。
夕暮れ時の天竜川の風景は、どことなく切なさが漂っていて、そんなところに心惹かれるのかもしれません。

近所の遠鉄ストアー。
はっきりとは覚えてないのですが、僕が住んでいた頃より、店内が改装されて随分とオシャレになったような気がします。

ここだけでは無いのですが、ところどころ街の風景を見ていると、オーストラリアの街を思い出すんですよね。
全然違う風景なのに、何となく同じ雰囲気を感じるのです。
きっと、日常の視線の中に入る空が占める割合が似ているからかもしれません。
そう、空が広く感じるんですよね。
独特の雰囲気です。
僕にしか感じることの出来ないで感覚かもしれませんが・・・。
何か込み上げてくるものがありますね。

どこにいてももっとお金を稼げるだけの実力があれば、第二第三のアトリエとして、またこのアパートの一室を借りたいくらいです。
当時は、何気なく過ぎて行く日常に、煮え切らない想いで過ごしていました。絵を描く行為だけが、自分の存在価値を見出せる唯一の手段でした。結構辛かったのですが、今となってはとても感慨深い時間に昇華してくれました。
うまく表現できないのですが、なんかじわ~っとするんです。
きっと今のこの瞬間も、ずっと時間が経った時に振り返ると、尊い想い出に昇華するんだと思います。
というか、そう信じたいですね。
何もかもが新しくなっていて、面影すら残っていない風景が殆どだからです。
でも、自分が住んでいたアパート周辺は、何となく懐かしさを感じることができました。

僕が住んでいたアパート。
結局、一年住んだか住まなかったかという短い期間でしたが、とても印象に残っています。
『青い星の奇跡』や『『愛は静かに降りてくる・・・』は、このアパートで生まれたのです。
数分歩いたけば天竜川の風景を見ることができます。
住む環境には結構こだわっていたので、いろいろ探しまくって決めた場所でした。
夕暮れ時の天竜川の風景は、どことなく切なさが漂っていて、そんなところに心惹かれるのかもしれません。

近所の遠鉄ストアー。
はっきりとは覚えてないのですが、僕が住んでいた頃より、店内が改装されて随分とオシャレになったような気がします。

ここだけでは無いのですが、ところどころ街の風景を見ていると、オーストラリアの街を思い出すんですよね。
全然違う風景なのに、何となく同じ雰囲気を感じるのです。
きっと、日常の視線の中に入る空が占める割合が似ているからかもしれません。
そう、空が広く感じるんですよね。
独特の雰囲気です。
僕にしか感じることの出来ないで感覚かもしれませんが・・・。
何か込み上げてくるものがありますね。

どこにいてももっとお金を稼げるだけの実力があれば、第二第三のアトリエとして、またこのアパートの一室を借りたいくらいです。
当時は、何気なく過ぎて行く日常に、煮え切らない想いで過ごしていました。絵を描く行為だけが、自分の存在価値を見出せる唯一の手段でした。結構辛かったのですが、今となってはとても感慨深い時間に昇華してくれました。
うまく表現できないのですが、なんかじわ~っとするんです。
きっと今のこの瞬間も、ずっと時間が経った時に振り返ると、尊い想い出に昇華するんだと思います。
というか、そう信じたいですね。
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