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2012.01/13 [Fri]
前途多難
またもや問題にぶち当たってしまいました。
かなりテンション下がってます。
具体的にブルーレイディスクのプレス業者と1000枚あたりの価格を調べはじめたのですが・・・・。
大阪で結構良さそうな業者が見つかったのは良かったのですが、想定していたより大幅に高くなりそうな気配です。
材料代だけで考えれば、想定していた金額か、むしろ安いくらいなのですが、それ以外のところで万単位、十万単位でいろいろ費用がかかって、
結局トータルではかなりの金額になりそうです。
最低で65万円。
でもそんな価格で収まるはずがありません。
ムービー時間が60分を超えると、エンコードで10分当たり15000円加算、チャプター一個追加で1000円、HDDへの書き出し5万とか・・・・。
メニュー一ページ追加で2万。
二層式ディスクを使うと、+15万と材料代一枚当たり+75円。
等々、ポンポンポンという感じでどんどん金額が上がって行きそうです。
それに、ブルーレイをプレスするには、違法コピーを防ぐためにライセンス登録が必要だったりするみたいで、そちらにも登録費用みたいなのが発生するみたいです。
↓こんな感じです。
AACS取得費用
AACSの取得には下記のような費用が必要です。
1. 入会費用:$3,000(初回のみ)、または、年間契約費用:$500のいずれかが必要です。
2. コンテンツ認証費用:¥70,000(※)(MKB取得費用含みます。作品ごとに必要となります。)
3. AACSサービス費用:$0.04/枚(プレスの枚数分必要です)
せっかく、おまけとして写真スライドショーを作ったのですが、それらは、数十万円の費用アップに繋がるわけですね。
総額で100万を超えることも覚悟しなければいけません。
再版になれば、安くできるのかもしれませんが・・・。
まぁ、画集を作るとなると、どんだけ安く作っても同等かそれ以上はお金かかると思うので仕方ないですね。
お金かかるからと言って、ブルーレイ作品集をやめたりはしません。
僕は映像の世界が好きなのです。
一枚の作品を描くだけでなく、それをどう見てもらうか?ってことにも興味があるのです。
だから、高いから他の手段に移行するというのではなく、ブルーレイを作りたいのです。
DVDではダメです。画質が悪いので価値は0です。
そんな感じでブルーレイ作品集がまた一つの作品みたいなものです。
一枚の絵を描くのに、キャンバス代や絵の具代がかかるように、その作品を作るのにお金がかかるということです。
それで稼げたら言うことは無いんですけどね。
まだまだ前途多難だなぁ~。
かなりテンション下がってます。
具体的にブルーレイディスクのプレス業者と1000枚あたりの価格を調べはじめたのですが・・・・。
大阪で結構良さそうな業者が見つかったのは良かったのですが、想定していたより大幅に高くなりそうな気配です。
材料代だけで考えれば、想定していた金額か、むしろ安いくらいなのですが、それ以外のところで万単位、十万単位でいろいろ費用がかかって、
結局トータルではかなりの金額になりそうです。
最低で65万円。
でもそんな価格で収まるはずがありません。
ムービー時間が60分を超えると、エンコードで10分当たり15000円加算、チャプター一個追加で1000円、HDDへの書き出し5万とか・・・・。
メニュー一ページ追加で2万。
二層式ディスクを使うと、+15万と材料代一枚当たり+75円。
等々、ポンポンポンという感じでどんどん金額が上がって行きそうです。
それに、ブルーレイをプレスするには、違法コピーを防ぐためにライセンス登録が必要だったりするみたいで、そちらにも登録費用みたいなのが発生するみたいです。
↓こんな感じです。
AACS取得費用
AACSの取得には下記のような費用が必要です。
1. 入会費用:$3,000(初回のみ)、または、年間契約費用:$500のいずれかが必要です。
2. コンテンツ認証費用:¥70,000(※)(MKB取得費用含みます。作品ごとに必要となります。)
3. AACSサービス費用:$0.04/枚(プレスの枚数分必要です)
せっかく、おまけとして写真スライドショーを作ったのですが、それらは、数十万円の費用アップに繋がるわけですね。
総額で100万を超えることも覚悟しなければいけません。
再版になれば、安くできるのかもしれませんが・・・。
まぁ、画集を作るとなると、どんだけ安く作っても同等かそれ以上はお金かかると思うので仕方ないですね。
お金かかるからと言って、ブルーレイ作品集をやめたりはしません。
僕は映像の世界が好きなのです。
一枚の作品を描くだけでなく、それをどう見てもらうか?ってことにも興味があるのです。
だから、高いから他の手段に移行するというのではなく、ブルーレイを作りたいのです。
DVDではダメです。画質が悪いので価値は0です。
そんな感じでブルーレイ作品集がまた一つの作品みたいなものです。
一枚の絵を描くのに、キャンバス代や絵の具代がかかるように、その作品を作るのにお金がかかるということです。
それで稼げたら言うことは無いんですけどね。
まだまだ前途多難だなぁ~。
*Comment
NoTitle
本当は、ブルーレイ作品集なんて、自宅で簡単に作れるのです。
ブログで試し焼きしているのを何度も載せていますが、あれで十分高画質で綺麗な作品集ができるのです。
問題は、コピーガードだけなんです。
いろいろ調べたところ、ブルーレイのコピーガードを解除するのは困難とされているのですが、それでさえガードを解除できるソフトが出回っているようです。
お金をかけたところで、不正にコピーする人はするんですよね。
コピーしたものを人にあげたり売ったりしなきゃ別にいいんですけど。
100万かけてそれだったら、どうせそんなに数はさばけないから、
業者に委託するのはやめて、身元が分かる信頼できる人にしか販売しないという手もあるんですけどね。
苦悩している根源が、より良いものを作るためのものではなくて、人のモラルに対するものというのが虚しいですね。(苦笑)
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