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縄文じいさんの屋久島と大阪の二重生活日記

縄文じいさんの活動情報や屋久島と大阪の二重生活日記です。

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モンパルナスの灯

Blu-ray作品集が完成して少し月日が流れました。
Blu-ray作品集は、僕にとって新たなスタートを切るための一つの区切りでもありました。
一つの時代に終止符を打てば、いろんなしがらみから解放されて、また一から純粋な気持ちで創作に励むことができるようになるのではないだろうか?という期待がありました。
そして今、自分が予想していた以上に心のリセットができているような気がします。
これからは本当にやりたいと思ったことに直球でチャレンジしていけそうな気がするのです。

とは言っても雑用に追われる毎日。
新たな創作に気持ちを集中させることができないままなのですが、とりあえず今はいろんなものを吸収したい欲求に駆られているので、休会していたレンタルDVDを復活させて沢山の映画を観ています。

ジャンルも様々です。
ディズニーの映画も見れば、アンドレー・タルコフスキーとかのお堅いのも。

で、今夜は『モンパルナスの灯』という映画を見ました。
モジリアニの苦悩を描いた映画です。
なんとモノクロ映画でした。(苦笑)


モジリアニというのは、まぁなんともくだらない人間だし、不憫な生き様、不憫な死に様・・・。
とにかく不憫な生涯だったんだなぁというのが一番の印象です。
ただ、唯一の救いはジャンヌという献身的な女性と相思相愛の関係で出会えたことでしょうか。
その部分では羨ましいと思うのですが、死後にいくら名声を得ても、あんな人生、全く羨ましくもなんともないと思ってしまいました。(苦笑)


モンパルナスの灯


ただ、この映画でとても印象に残った言葉があります。
モジリアニがゴッホの言葉を引用したところです。

『ゴッホが言うには・・・。

人間には教会にはないものがある

それを描きたいと・・・』


東京にいる頃、ゴッホのデッサン展を観に行ったことがありました。
その時、僕はゴッホのデッサンに衝撃を受けたのです。
ゴッホはホントに天才だったんだぁと思いました。

人間に向ける眼差しが本当に優しいんですよね。
色の無いたかがデッサンなのに、ほんとに生きているかのように僕には見えました。
ピカソのデッサンの中にも、あれほどのものは観たことがありません。
それ以来、人物デッサンと言えば、僕の中ではゴッホが一番の存在なのです。

そんなゴッホの言葉に、こんなところで出会えてとても嬉しく思いました。

さて、この日記の落としどころを何処へ持って行こうか・・・。
そう、映画っていいなぁと最近つくづく思っているのです。

ジャンルもいろいろありますが、それぞれの方向で、それぞれの作品がとても光を放っています。
ハリウッドの派手な映画は面白いですが、そうではない地味な映画でも長く余韻を残してくれるものもあります。

一人や小規模でできることには限界がありますが、僕もそんな余韻を残せるような作品を創ってみたいものです。
その前にジャンヌのような女性が僕には必要だ・・・。
↑オチになったでしょうか?(笑)



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プロフィール

うえだまさのぶ

Author:うえだまさのぶ
肩書き『空想を売る人』こと、ウエダマサノブの創作日記です。
屋久島と大阪を行ったり来たりの二重生活です。
今は、大阪に滞在していることの方が多いです。
かつては、縄文杉を擬人化した『縄文じいさん』が代表作でしたが、今は、自由に空想した世界を3DCG、デジタルペイントで表現しています。
東京、名古屋、大阪等のアート系イベントにも参加しています。
是非、遊びに来て下さい。
(^_^)

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